どれぐらい曖昧か?を観じる方がしっくり来る

IMG_3084 - コピー
春風回廊

カメラのレンズに装着する
”ソフトフィルター”なんて必要ないくらい
細かい光の粒子がベールとなって空気中を覆い、
何を見ても霞がかっているような・・・そんな1日でした。

こんにちは^^
あなたの魂の旅に添乗するカメラマン
お写歩フォトセラピスト
さとうみゆきです^^

午後は、おひとりさま、いつものお散歩コース撮影会。
 

街の南側には、広大な菜の花畑があり、
そろそろ満開かな?と思っていたのですが、案の定でした。

いつものごとく、
(一見、他の方から見ると、ゆっくりで非常にどんくさいペースで)
夢中で撮影していると、
御歳80歳くらいであろうと思しき紳士に、声をかけられました。
(なぜか、撮影をしていると、こう言うことが多いです^^;)

「ボクも昔は、あなたのような大きなカメラを使ってたんだけど、
年齢のせいか重くなってしまってね・・今は、オリンパスの小さいので
撮ってるよ・・・」

と、”定型な”世間話が始まり、
しばらくすると、

「あなたは、どんなの撮ってるの?ちょっとボクに見せてよ?」

と、指令が^^;

断るのも カドが立ちそうだったので、
素直に応じると(上の写真)、
彼はひとこと・・・

「何だかぼんやりしていて、よく分からないな~。
今の若い人たちは、面白いものを撮るからね~。」

そして、今しがた撮影されたのでしょう・・・
ビシっと1本の菜の花にピントが合ったお写真を、
 

「こう言う風に撮らなくちゃ~!まあ、頑張って!」
 

と、自信満々に言い置いて、
菜の花畑の反対側に行ってしまいました。^^;
こう言うの、”慣れっこ”なので、
ああ、またか~^^;だったのですが、
彼のお陰で、ひとつ、気づいたことがありました。

それは、
わたしは普段から世界を
「くっきり」「焦点」を合わせて観ている物事の方が
少ないのかも知れないなあ・・・と言うことでした。

通常、写真を撮るときと言うのは、
「F値」と言うものでボケ感をコントロールするのですが、
どれぐらい「ボカ」そうか?と考えて
ダイヤル操作をするんですね。

でも、わたしの場合は、
写真で表現したい想いの絵を
「どれぐらい曖昧なままでいいかな?」
と言うカメラ操作をしようと考える。
順番が逆なのだと思います。
”曖昧さ”の方がスタンダードなのです。

 

商品撮影ではNGな発想ですが、
普段の撮影では、こちらのスタンスの方が心地よい。
そして、いかにも、わたしらしいなあと思うのです。
 

春の撮影が好きです。
それは、きっと、
曖昧なわたしのフィルターと、
この春の空気が、
絶妙なシナジーを生み出してくれるからなのだと思います。

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ぜひ、遊びに来てくださいね^^

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[ どれぐらい曖昧か?を観じる方がしっくり来る ]季節に想ふ,氣づき2017/03/19 16:56

明日、魂の仲間と出逢えるポートレート写真をあなたへ・・
写真を「教えること」、「撮ること」を通して、 あなたの魂の個性を可視化することで、
本望で生きる未来を拓き、豊かさを社会に循環できる人財を育む