写真でのトリミングの効果とは?

(月夜に遊ぶ銀色の尾をもつキツネ)

 

こんにちは^^

 

「明日、魂の仲間と出逢えるポートレート写真」をあなたへ・・・」

あなたの魂の個性と未来を拓くビジョンを写真で可視化する
フォトヴィジョナリスト佐藤みゆきです。

 

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フォトレッスンに来られる生徒さんに、
わたしが「構図」よりも、
「技術」よりも、
大切ですよ~とお伝えしていることの一つに、

「目線の誘導」

 

と言うものがあります。

 

例えば、画面の中の「要素」の整理。

 

「どうして、それを撮ったの?」

 

が、常に明確であること。

それを、いつ何時であっても、
自分自身に問うていて欲しいなあ、と思っているわけです。

 

画面の整理と言えば、
「トリミング」と言う言葉を耳にしたことはありますか?^^

 

簡単に言うと、フレーム範囲の「切り撮り方」でしょうか。

 

 

今日のトップの写真、

【月夜に遊ぶ銀色の尾をもつキツネ】は、
道端に生えていた猫じゃらし(?)が、
まるでキツネのしっぽみたい!

 

と思って撮ったのですが、
最初の段階では、こんな風でした・・・

 

 

 

 

注目していただきたいのは、
写真の左上。

 

猫じゃらしの「ふわふわ」の先に、
細い枝部分が写っていますよね?

 

これはこれで、まあ、ありかな?と言う写真ですが、
この写真のタイトルはあくまで・・・

【月夜に遊ぶ銀色の尾をもつキツネ】

 

なわけです。

 

そこで、トリミングしたものがこちらです・・・

 

 

 

違い、分かりますか?

 

写真に写っているのは
「ふわふわ」部分だけになりました。

 

そして、左上の細い「枝」の部分は、
削除・・「トリミング」したわけです。

 

こうすることで、
植物的な雰囲気が薄まり、
本当にそこにはふわふわと尾を揺らす
「銀キツネ」が
存在するかのように見えて来る・・と言うわけです。

 

 

写真と言うのは実に面白いもので、

 

「見せている部分」から、
「視えない部分」を、
「観る人」に想像させることが出来てしまいます。

 

それを、「あうん」の呼吸で、
写真家と鑑賞者が、
暗黙知の中で共有し、愉しむ。

 

この戯れこそが、
写真の醍醐味、
密やかな贅沢とも言えるでしょう^^

 

 

ほんの数ミリの「トリミング」が
あなたを、そして、観る人を、
至福の想像の世界へと誘う。

 

 

そんな風に思うと、
「トリミング」と言う作業が、
実に奥深く、
愛おしく感じられてきませんか?^^

 

 

 

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きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^

 

 

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[ 写真でのトリミングの効果とは? ]お写歩レシピ,写真, , 2018/09/17 21:29