あなたの写真を彩る”感覚の絵の具”を増やす方法

こんにちは^^さとうみゆきです。

 

さて、誰かに
「写真を撮ること」と「絵を描くこと」の一番の違いはなんですか?
と訊かれたとして、あなたは何と答えるでしょうか?^^

 

先ず、ぱっと浮かぶのは、

 

「写真」はシャッターボタンを押しさえすれば一瞬で撮れるけれど、
「絵」はデッサンから始まり、筆を使って絵の具をのせてゆきますから、
完成まで、「一瞬!」と言うわけにはゆきません。

 

 

確かにそれもそうなのですが、
もっと、決定的に違うこと・・・・

 

 

それは、

 

 

「絵」は、描こうとする「被写体」が、
現実に必ずしも目の前になくても描けるのに対し、
「写真」は、そこに「被写体」ありきでないと、
撮れない(成立しない)と言うことだと思います。

 

 

 

つまりこれはどう言う意味かと言うと、

 

今、「りんご」の絵を描いてください!と頼まれた時、
目の前に実際の「りんご」がなかったとしても、
あなたは画用紙に「りんご」の絵を描けますが、
目の前に「りんご」が無いにも関わらず、
今、「りんご」の写真を撮ってください!とお願いされても、
ごめんなさい、ちょっとそれは難しいです・・・となってしまうわけです。

 

 

ここで再び「りんご」の絵のお話に戻ります。

 

目の前に存在しない「りんご」の絵を描いてくださいと頼まれた人が
どんな「りんご」の絵を描くのか、あなたは想像できますか?

 

ちなみに、あなたはどんな「りんご」の絵を描くでしょうか?

 

 

色は、赤ですか?
それとも、緑色ですか?
シナノゴールドのような黄色をしている「りんご」を描く方もいるかも知れませんね。

 

食べられる「りんご」ですか?
布の「りんご」の雑貨や、
ガラスの「りんご」を描く方もいるかも知れません。

 

「毒りんご」の方も・・・ひょっとしたら、居たりして。(笑)

 

 

絵と言うのは、そう言う意味では、
”創造の自由度”が写真よりも高いのかも知れません。

 

 

では、「写真」の場合はどうでしょうか?

 

 

目の前にある「りんご」を、
カメラを通して写すことでしか「りんご」を撮ることが出来ない「写真」の世界では、
あなたのオリジナリテイを作品に込めることは不可能なのでしょうか?

 

 

安心してください!
そんなことは、ありません^^

 

 

確かに、目の前の「生のりんご」を、
「ガラスのりんご」にはできませんが、
写真も絵と同様、如何様にでも、
オリジナルな表現を目指すことが可能なのです。

 

 

ただし、あなたの「感覚の絵の具」を使って!^^

 

 

え!そんな「絵の具」があるの?!
あるなら、今すぐ欲しい!買いたい!

 

と、つい氣持ちは逸りますが、
残念ながらこの「感覚の絵の具」と言うのは、
ネットやアマゾンでも街の文房具屋さんにも売っていません^^;

 

自分で時間をかけてコツコツと揃えてゆくしかないのです。
(・・・とお話をすると、大概の方がちょっぴりガッカリされます^^;)

 

 

では、どうやったら「感覚の絵の具」を増やしてゆけるのでしょう?

 

あまりにも地味な作業なので、
「え~、そんなことで?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、
あなたが試してみるかみないかは別として、
必要な方に届くと良いなあと祈りを込めて書きますね^^

 

 

普段から、撮りたい「被写体=モノ・人」に出会った時、
シャッターを切る前、ほんの少しの時間で良いので、
それが「どんな感じがする」かを、ただ感じてみて欲しいのです。

 

 

寂しい感じ?
嬉しい感じ?
暗い感じ?
明るい感じ?
清らかな感じ?
汚い感じ?
切ない感じ?
疲れた感じ?

生き生きした感じ?
神秘的な感じ?
可愛い感じ?
かっこいい感じ?etc….

 

 

先ずは、それだけで十分です^^

 

 

撮る前に、一呼吸。

 

それは自分にとって「どんな感じがする?」を、
意識的に、遊び感覚で味わってみてください。

 

 

あなただけの写真に出逢う旅は、
いつもそこから始まります^^

 

 

その先の「写真の旅」へのお話は、また次回に・・。

 

あなたの大切な時間、
お読みくださり、ありがとうございました^^

 

 

 

 

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[ あなたの写真を彩る”感覚の絵の具”を増やす方法 ]お写歩レシピ, 2017/07/09 12:25