カメラを持ったら、ゆっくり歩く

先日、お二人の方からのご要望で、

これまでの室内レッスンから

屋外での実践演習メインの

お写歩プライベートフォトレッスンを開催しました。

どちらの受講生さんも、

グループレッスンではなく、

たまたまプライベートレッスンを希望されたのですが、

むしろ、それで良かったなあと後々思いました。

カメラの扱い方や、

設定・技術に関することも、

もちろんお伝えはするのですが、

屋外でのフォトレッスンで、

わたしが特に大切にして欲しいなあと思っているのは、

ピン!と来る被写体に巡り逢えたら、

その周りを、あらゆる角度から、

あらゆる体勢を試しつつ、

とにかく「ゆっくり歩く」と言うこと。

はい、これ、誰にでも出来ることですよね?^^

しかも、レンズだとか、

カメラの設定云々には、まるで関係ないことですね。

この「ゆっくり歩く」の「ゆっくり」が、

どの程度の「ゆっくり」なのか?と言うと、

実際に、

わたしの屋外でのフォトレッスンに参加されたお二方は

その”間合い”をお分かりかと思いますが、

ちょっとやそっとの「ゆっくり」さ加減、ではありません。

喩えるなら、

「録画再生のスローモーションモード」ぐらい。

シャッターを切る瞬間は、もちろん静止しますよ?^^;

でも、それ以外の時は、太極拳をしている人の如く動いている。

まるで蝶のように軽やかに、

リズミカルに、

カメラワークをされる方にとっては、

わたしと一緒に写真を撮るのって、

かなり、イライラ感が募ることかも知れない^^;

 (ましてや、グループレッスンだと、

様々な撮影ペースの方がいらっしゃるでしょうから。)

でも、この「ゆっ
くり歩く」が

感覚的に身につくと、

あなたの心のレンズが変わる。

写せる世界が、みるみる変わってくる。

被写体に対して、

身体の角度が5度違っただけでも、

レンズに写り込む色が、光が、絵が、

まるで違ってしまうから。

カメラを持ったら、

「ゆっくり歩く」。

ぜひ、あなたも、意識してみてくださいね。

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[ カメラを持ったら、ゆっくり歩く ]お写歩フォトレッスン,写真2017/03/17 20:32