自分基軸から人基軸へ~この頃の撮影依頼で思うこと~

 

こんにちは^^さとうみゆきです。

 

またまた、久しぶりの更新となってしまいました^^;
ここ数日で一段と寒くなりましたが、
あなたは、お元気ですか?

 

この頃は、わたし自身のお仕事形態が以前とはまったく異なり、
志を共に出来るチームでのお仕事が増えています。
それも付け焼刃的にコラボしたような一過性のものではなく、
お互いに「心中出来る覚悟」を持てるくらいのメンバーで、です。

 

 

それゆえ、以前のような個人間でのオファースタイルはめっきり減り、
わたし自身からはオファーはしていないけれど、
チームの掲げる大きなビジョンの中で、
絶え間なくお仕事をさせて頂いている・・・
とまあ、こんな感じです。^^
だから猛烈に忙しい^^;
専門分野外のことも、パワフルにこなしています^^

 

今年前半は、「個で立つ」こと、
そして後半は「仲間づくり」・・・と、新年初めに
多くの方が「天の潮目」を読んでいましたが、
わたし自身も、まったくその通りになりつつあります。

 

 

 

そう言えば、
撮影のご依頼をされる方のマインドも
最近目に見えて変わってきています。

以前は、
「~~をしたいと思っているので(~~にブランデイングしたいので)、~~な風に写してください」

 

と言うオーダーが多かったのですが、
最近は、

 

「●●が~~になったらいいなと思っています。~~のお役に立てるような写真にしてください」

 

と言う方、非常に増えました。
(わたしのクライアント様に限ったことなのか分かりませんが)

 

この「●●」には、自分が関わっているグループや地域、
お仕事のコミュニテイなんかが入るんですね。

もはや、「自分がどうこう」・・と言うフェーズは飛び越えて、
自分が所属している大きな場だとか、
その場のエネルギーそのものに貢献したいと思って
ご依頼される方が非常に多いと言うこと!

そこまでに振り切っているマインドの方を撮りたいと
細々とやってきたわたしにとっては、
ようやく、ああ、ようやく!!!
この流れが本流になってきているんだ!
と、撮影が、腹の底から楽しくなってきております!^^

 

 

いま、取り組んでいる、「着画撮影」も然りで、
これも、お撮りしている・・・と言うよりは、
関わってくださるモデルさんたちのことは、
「協働同志」だと思って撮影に臨んでいます。

(正直、いま、関わっているアパレルビジネスは、
「お洋服」を売ることが最終目的ではありません。むしろ、
そこは、意味がないとさえ、チームメンバーは思っています。)

着画撮影ではみなさん、
「自分がどう見える」よりも
「この服をどう見せたら素敵かな?」と視点に
瞬息でシフトしていただきます。

そして、一番驚くべきは、
「自分をどう見せるか」にコミットした時よりも、
「着画」の時の表情の方が、
みなさん、普段の撮影の数倍輝いている・・・と言うことなのです。
また、撮影後の意識の変容が恐ろしく速い!のです!
おそらく、
それまでの何かが崩壊し、そこから再生が始まるのだろうと思います。
まあ、そこを得意とするチームで場を仕切っているから・・
と言うのも大きいのですが。^^

 

 

 

この昨今起きている、
自分基軸から人基軸へのシフトって、
言葉で詳しく説明するとどんな感じなのだろう?と、
わたしなりに言語化してみようと思うのですが、
たとえば「コマ」を想像してみてください。

そう、あのお正月に回す「コマ」ですね。


わたしたちひとりひとりを、

「コマ」だと思ってみてください。

 

 

これまで、わたしたちは、
「自分らしさ」とか「わたしらしさ」とか、
「自分にしか出来ないこと」とか「自分の価値観」とか、
「自分の情報発信価値で稼ぐ」とか、「自分を大切に」とか、
とにかく、「個」を立たせることにコミットして、

コンサルを受けたり、コーチングを受けたり、
「自分探し」をたくさんして来たように思います。
実際にわたしはそうでした。

 

この段階を例えるならば、「コマ」の表面に、
各々が固有の絵を描いたり、
色を塗ったりしている感じ。
他の「コマ」と、自分の「コマ」を、
いかに区別するかに
命をかけてきた・・そんな感じ。

 

 

で、それをやり続けた結果、
どうなったか?と言うと、
識別を頑張った「コマ」には美しい絵や模様が描かれ、
ひと目で、「あ、これは~~さん(のコマ)ね」と分かるようになり、
「きれいなコマ」や「ユニークなコマ」に、注目が集まりました。

ところがです!!!!

「コマ」は心の奥深くで知っていました。

「コマ」のゴールって、
回ってこそ「コマ」なのです。

そして「コマ」自身は、自分では回ることが出来ない。
そう、「誰か」に回してもらわないといけないのです!

これが「人基軸」の存在です。

それでもどうにか「自力」で回ろうとしたコマもいます。
が、これは、土台無理な話。

誰に回してもらうのか?(誰と共にある?)

自分探しはもう十分やった。

学びも積み重ねた。

それを踏まえたうえで、「他力」を借りなくてはいけない。

いま、大概の方が、「ここ」に居るのではないでしょうか?
そして、「誰と共にあるのか」をいま、
しっかり選べている方たちは、
地味かも知れませんが、
じわじわとその基盤を創り始めている時・・・。

 

 

それまで、一生懸命に描いて来た模様(理念・理想・在り方)は
回さなければ(実践なくば)、言ってみれば「絵に描いた餅」。

 

で、いざ、回ってみて、さらに気づくのです・・・

 

 

「コマ」って全速力で回転すると、
「模様」が擦れて何も、見えなくなりますよね?

「え!やだ!あんなに一生懸命描いたデザインなのに!」

「もう、回りたくない!(回されたくない!自分なりの方法に戻りたい!)」

 

それまで積み重ねて来たものや、
描かれているはずのものが信じられなくなって、
回ることを止めてしまう・・・

 

せっかく回ったのに、
描いたはずの美し模様恋しさに、
「自分が!!」に簡単に戻ってしまう・・・。

 

そうなってしまう方も、いらっしゃいますよね。
なんだかもったいないなあ・・と、思います。

わたし自身が辿ってみて、
確信しているのですが、
自分探しを卒業した人は、
必ずこの
「他人に回される」と言うステージにゆきます。
この「他人」をまずはしっかりと選ぶ。
誰と共にあるのかを、しっかりと見極める。

そこが調ったら、
それまでコツコツと描いて来た自分だけの「模様(在り方)」を信じて、
手放して、全力で「他力」に回してもらう。

一回、回ってしまえば、
それまで調えて来た「自分基軸」があるので、
「模様」が観えなくなっても、
自分を信じられるし、
だからこそ、「他人基軸」でも回って行ける。

 

 

これは他人にコントロールされる・・・
と言うのとは、
似て非なるもの。

 

そこにはもう、良い意味で、
「自分」がなくなっていくんです。

 

そして、そういう人が、
これからは「天」や「運命」にも
使ってもらえるようになる。

 

そんな風にいま、思っています。

 

 

 

久しぶりのブログ記事でしたが、
わたしが思っている意図とは
違う意味で響く方がいることも
承知しています。
でも、もし、同じ波長で響く方が居たのなら・・・
きっと、ここから絆が深くなってゆく方なのだと、
お目にかかれるのを
楽しみにしておりますね。

 

長くなりました^^;
最後までお読みくださりありがとうございます。

 

 

 

 

[ 自分基軸から人基軸へ~この頃の撮影依頼で思うこと~ ]写真,徒然2017/11/27 10:49