母とのこと~お正月の告白~

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今年のお正月、
実家に帰っている時に、
どう言う話の流れでそうなったのか忘れてしまったのだけれど、
わたしは母に、ある「告白」をしました。

それは、中学の時、
”いじめ”に遭っていたと言う「告白」でした。
これは、母にはもちろんのこと、
普段仲の良い妹にも父にも話していなかったことでした。

わたしは父の仕事の都合で、
中学の時、
それまで暮らしていた信州を離れ、
東京の墨田区にある中学校に転校しました。

母の姉妹が二人共東京に住んでいたので、
それまでにも何回か、
東京には遊びに来たことはあったのですが、
初めて身近で接する都会のクラスメイトたちは、
肌の色が透けるように白く、
発する言葉の語尾がどこか上品で、
田舎の野山を真っ黒になって
駆け回って育ったわたしにとっては、
それはそれは、眩しく映ったものでした。

最初に「アレ?」と感じたのは、
体育の授業を終え、教室に戻って来た時でした。
手前の黒板に、

「田舎ものは帰れ!」
と、大きな文字で書いてあるのです。
その日、わたしは”日直当番”で、
各授業の後、前の授業で使った黒板を
きれいに整える役目を負っていました。

どうしてこんな授業と脈絡のない言葉が
黒板に書いてあるのか、
まるで意味が分からないまま、
次の授業の開始も迫っていたので、
そそくさと黒板を消して席に戻りました。

「田舎ものは帰れ!」

この言葉が、
わたしに向けて書かれたものだと気づいたのは、
再びわたしに”日直当番”が回って来た時でした。
以前同様、体育の授業が終わって教室に戻って来ると、
また同じ言葉が黒板に書いてあるではありませんか。
その時初めて、
ああ、これはわたしに対して
このクラスの誰かが書いたモノだったんだ、と
理解しました。
でも、次の授業開始が迫っています。
身が縮こまる思いで黒板へと近寄り、
「田舎ものは帰れ!」の文字と正面対峙しました。

前回は「他人ごと」として冷静に動かせた手が
今回は、弱々しく、切なさで震えていました。
背後で、わたしのこの狼狽する姿を観ているであろう
この文字を書いた相手の存在を思うと、
怖くて悔しくてたまりませんでした。

その後も、加速度的に”おかしなこと”が続きます。

クラスの男子を始め、
他クラスの、
それまで一度も話もしたことがないような男子から、
家に夜、突然電話がかかって来るようになったのです。

電話に出ると、口々に、

「ねえ、電話くれたんでしょ?何か用?」と言うのです。

もちろんわたしは、電話などかけていません。

「わたし、かけてないよ?」と答えると、
おかしいなあ・・・・たしかに家のお母さんが名前を・・・
そう訝しげに、相手は首をかしげるばかりなのです。
ことさら男女交際に厳しかった母は、

「みゆきは、何をやってるの?!」と、叱ります。
わたしは何も知らないよ!と言い訳するのですが、
こうなった裏側の事情を話すことが嫌で、
何をどう申し開きしても説得力にかけるのです。^^;

そして、事態は更に悪化。

ある日我が家に、テイーン向けの”風俗雑誌”と共に、
中に5000円分の商品券が同封された封書が
届きました。
同封された書面には、
「この度は記事の掲載にご協力ありがとうございました」

と書いてあるではありませんか!
「わたしにはまったく記憶がないことだから!」と
母を説き伏せて、すぐにそれらを返送してもらいました。
一体、わたしはその雑誌に、
何を掲載したことになっ
ているのか?
おぞましさに吐き気がし、中身を確認する気にも
なれませんでした。
(大人になった今なら、
物的証拠として確保ぐらいしていただろうと思いますが^^;)

卒業式を迎える日まで、列挙し切れないくらい、
まあ、いろいろありました。

学校なんてもう行きたくない!と

何度思ったかしれませんが、
行きたくない理由(娘が学校でいじめられている)を話せば、
母はきっと悲しむだろうし、
わたし自身が異常な「負けず嫌い」だったこともあり、
一日も学校は休まず通い切りました。

中学を卒業後、たまたま高校の文化祭で再会した
わたしをイジメていた子のグループに居た同級生が、
わたしがイジメられた理由を教えてくれました。
(当時のことを、ごめんねと謝ってくれたのです。

なんと、わたしが転校してきたせいで、
主犯格の子の「内申点」が下がったと言うのです。
飛んだ言いがかりです。

更に、彼女が好きだった男の子が、
わたしから楽しそうに勉強を教えてもらっている場面を目撃し、
それに嫉妬して、わたしの名を語って
他の男子の家に電話をかけまくっていたと言うのです。
雑誌への投稿も彼女と彼女の仲間の仕業でした。 
もう、これには、呆れて開いた口がふさがりませんでした。

と、こんな昔の出来事を、
正月のこたつの上のみかんを囲みながら、
サラっと母に「告白」したのです。
その時に、気づいたことがあるのです。
それは、
「母が悲しむだろう」と、わたしは
自分がイジメに遭ってるのを隠し通そうとする一方で、
いつも、
 
「お願いだから、お母さん!
わたしが苦しんでいるのに気づいてよ!」と、
母に必死になって叫び続けていた自分がいたことでした。
そして、気づいてくれない母に対して、
知らず知らずの内に、
はち切れんばかりの
「怒り」を抱え募らせていたと言うことでした。

その「怒り」に気づいた時、
これまで自分の生きづらさの原因になっていたこと、 
他人に対して事あるごとに、

「どうして気づいてくれないの?分かってよ!」と

苛立ちや怒りを募らせてしまう自分の癖、
「根っこ」をようやく見つけることが出来たのでした。

わたしがずっと繰り返してきたこと。
 

 

自分の気持ちを「相手のために」と押し殺し、
そのくせ「気づいてよ!どうして分かってくれないの?」
と相手に怒りを抱いてしまうパターンは、
母との間で昇華されていなかった為に、
ずっと引き起こされていたことだったのだ!と、
すーーーっと、腹に落ちていったのです。
わたしの「告白」を聞いた母は、
テレビ番組よろしく、

「そんなに辛かったのね、ごめんね、みゆきちゃん」

みたいな、お涙頂戴の展開にはならず、

「やだ、うそ、そうだったの~?^^;」
と言ったライトな反応で終わってしまいましたが、
わたしには話せたことに十分に意味があり、
むしろ、母のその”あっけらかん”とした反応が
今となっては、嬉しくも、感じられました。

わたし自身が、この話を泣きもせず、

さらっと話が出来たことも爽快でした!^^
大きなブレーキになっていた「怒り」を
30年ぶりに、お正月早々、”平和に”手放せたこと。
これは、本当にギフト!!

 

必ずや、今後のわたしの人生に
プラスとなって展開してゆくと、いま、確信しています^^
 
 
 
 
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[ 母とのこと~お正月の告白~ ]徒然,氣づき2016/01/10 11:09