良い写真人生だった!と最後の最期に思えること

 

 

こんにちは^^
さとうみゆきです。

 

 

今朝、キッチンから遠目で
NHKの6時台のニュースを見ていたんですが、
危うく涙腺が決壊し、
朝食の準備どころではなくなりそうになりました。

 

 

お年を召され、今は病院のベッドでほぼ寝たきりになっている
写真家の男性が、「母の日」だからと、
久しぶりに彼の奥様のお写真を撮ると言う、VTRだったんですね。

 

 

奥様も当然、もうお若くはありません。
それでも、せっかく写真に写るからと、
精一杯の身づくろいをされ、お化粧をし、
ご主人が震える手で、
力いっぱい構える一眼レフカメラの前に立つわけです。

 

 

 

数日後、病院のベッドの脇で、
出来上がってフレームに入った写真を共に観るのですが、
奥様の目からは大粒の涙が。

 

 

そして、ご主人に向かって、
全身全霊、満面の笑顔でこう伝えるのです・・・。

 

 

「あなた!良い写真人生だったわね!」

 

 

って。

 

 

これがね・・・
本当に、良い写真なんですよ。
感謝と愛って、
こんな風に、写るんだ・・・。
完敗。参った。
圧倒された。

 

 

わたしの胸の、奥の奥から、
あたたかいものが、
何度も、何度も、
湧水のようにこみあげてきては、
溢れ、拡がり、また溢れてゆきました。

 

 

 

今年に入ってから、
わたしの仕事人生のゴールは、

 

 

「最後の、最期に、
幸せなカメラマン人生だったと思うこと。
そこにつながらないことは、潔く、どんどん手放してゆこう」

 

そう明確に決めて、向き合ってきたけれど・・・。

 

 

そんな内側の世界を
投影し、見せてくれたような、
今朝のご夫婦の光景に、
とめどなく、感謝溢れる朝となりました。

 

 

 

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[ 良い写真人生だった!と最後の最期に思えること ]徒然2017/06/15 12:05