多重露光の楽しみ方

『梅雨の晴れ間』

 

こんにちは^^
久しぶりの晴れ間が嬉しいですね。
さとうみゆきです。

 

このところ、

「あの写真って、どうやって撮ってるんですか?」

と、訊かれることが多い、上の写真ですが、
「多重露光」と言われる方法で処理している写真です。^^

 

『多重露光』は、
複数の写真を掛け合わせることで、
表現の力が
1+1=2ではなく、
1+1=100になることもあり
思わぬ化学反応が起きたりするので、
ハマると面白くなるのですが、
どう組み合わせるかの写真のチョイスに、
なかなかセンスが問われる分野でもあります。

 

 

以前にもこちらの記事でご紹介したことがありましたね。^^

 

 

 

実は、上の写真「梅雨の晴れ間」は、
以下の3枚の写真を順番に重ね合わせることで創られた写真なのです。

 

どの写真が、どの場所に重ねられているのか、分かりますか?^^

 

 

この重ね合わせる作業は”snapseed”と言う無料のスマホのアプリを使っています^^
わたしのスマホフォトレッスンでは、詳しい使い方のコツをお伝えしています。
(普段の写真の編集にもとても役に立つアプリですので、良かったらぜひご利用になってみてくださいね。)

 

 

 

 

 

前回の記事でも書きましたが、
「なんとなくきれいだから」と言う理由だけで写真を組み合わせても、
多重露光は何故だかかえって、うまくゆきません。^^;
(時々、マグレでうまく行くこともあるのですけど。)

 

 

あくまでも、ベースとなる1枚目の世界観を決めたら、
そこに合った写真を、意図的に重ねること。
この1枚目にどんな写真を選ぶのか?が鍵です。

 

重ねる写真を選ぶコツ、ポイントは、

 

①色味を統一する

②質感を統一する

③形を統一する

④世界観を統一する

 

 

です。

 

 

そして、写真を重ねると言うよりは、
被写体そのものが持っている
天然の絵の具を1枚目の写真に加えながら、
自分が思い描いている世界により近づけ
てゆくんだ
・・・と言う意識で

創って行く、写真を描いてゆく、ことがポイントかな?と思います。
(具体的な作業方法は文章だとなかなか伝わりにくいのですが^^;)

 

 

写真と言うのは、要素を足すよりも
引いてゆく視点の方が実はずっと大切です。

 

 

でも、
そこを敢えて「足す」と言うベクトルを選択する多重露光。
絵作り前のイメージの精査がどれだけ重要かは、
おわかりいただけるかと思います。^^

 

 

 

 

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[ 多重露光の楽しみ方 ]写真2017/07/05 12:04